自分を肯定することが出来ない病

只今、19:40也…

現在、立川のベローチェに居ります
まずは追加の風景から
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青空


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夕焼け



今日は大事な診察日でした

「さて、体調はどうですか?」
っと優しく微笑む主治医

今週は話すことは決めていた
兄貴との一件
どうも私の中でそれがしこりのように残っている

カルテを書く手を止めて、しばし主治医がじぃっと私の顔を覗き込みながら話を聞いてくれる

私の想いは全て話した

「家族の問題っていうのは難しいわね。残るのよね」

そう話す主治医の言葉に思わず納得してしまう(苦笑

どんなにくだらない、つまらない結論になろうが兄貴は私の中で兄貴なんだろうな
だからと言って、今回の件は手を緩めるつもりは全くないけどね

パワハラな部長様とのやり取りは今週は無し
何となく集中して仕事をしていないせいもある

それに確かに兄貴の件で疲れている
ウツ病になって自棄酒をしたのも初めてだったな
主治医も笑ってた

そんなこんなで薬の変更は無し
ハルシオン 0.25mg(睡眠時)
 アモバン10mg(睡眠時)
 セロクエル150mg(睡眠時)
 ユーロジン1mg(睡眠時)
 パキシル5mg


今、本を読むのが習慣化しつつある
私が好きな作家の本はまだ手元にある

もう何度も何度も読んできたものだけれど、とりあえず高橋克彦氏の「炎立つ」、「火怨 」、「天を衝く」、「風の陣」の文庫はまた読破してしまった(^^;











次はアン・ライス女史のバンパイア・クロニクルズシリーズでも読もうかと考えてる
(ちょーっと長いけどね)

でも、今、読んでいる本はウツ病に関する本


図書館から借りた本
まだ読んでなかったなぁと思って読み始めたら止まらない(笑

ウツ病になって初めて直面した危機
でも、それは人間として当たり前の防衛本能
これは私が生きていくのに必要な防衛手段であって、自然なものなのだ的なことが書かれている


そしてこの生きにくい世の中において、同じことを話せる仲間は貴重な存在であるということ
世代や立場や環境が違ったとしても…ね
この本を読んでそれを何となく再確認しているような気がする

まだ全てを読み終わったわけではないけれど、もし、ウツ病に関して知りたいという方にはオススメします
女性向けに書かれている内容が多いけれど、男女関係なく読める本だと思う

そんな本を読んでいてふと感じたことは追記にします

「私はウツ病です」

っと何度みんなの前で話してきただろう?

復職してきた頃はみんなにはそれがパフォーマンスのように受止められていた感がある
元々、そういうパフォーマンスをすることが好きな輩が多い部署だから、私のその言動はそれなりに評価をされていたようだ
それは私の思惑とは全く異なるのだけれど…

そんな評価を受けることなんて関係無いさ
評価されるために話していることじゃないから

それでも最近はそれを口にするのが憚れる
「そんなことばかり言ってないで仕事をしなさい」的な意見があるような無いような…

それは私の勘違いなのかもしれない
周りがあまりにもデキル人達が多いので、その中でうまくやっていくには口にしていい時と悪い時がある
そんな気がしてきた

でも、「うつ時代を生き抜くには」という本を読んでいて感じた
「この世の中は『ありのままの自分』で生きられる時代では無い」

この世の中で生きていくには、自分と関わる人一人一人に対して壁を持ち、自分の態度を変えていかねば生きられない。
ある意味、多重人格みたいなもの
やっかいなのは、人格が変わるのではなく、自分の中で色んな自分を作っている(見せている?)こと

とかく、ストレスが多いこの世の中
ストレスが無い社会は無いだろう
適度なストレスはあった方がいい

でも、私が直面しているこのストレスは私の許容範囲を超えている事が多いんだろうなぁと何故か思う
パワハラな部長様に怯え…
偏見の目で見られながら…
兄貴のくだらない一件に振り回されながら…
これから将来のことに関する不安…
子供のこれからを考えるとさらに不安は多い…


どれも何とかうまくいく方法は多分あるだろう
全てが解決できるとは思ってないし…ね(^^;

ただ、この本を読んでいて強烈に感じたことが一つだけある
「私のこの状態は別におかしくも何とも無いのだ」
っということ
そしてこれは誰にでもありえる話なのだということを改めて感じた

こういう風に不安を抱えたり、睡眠がうまく取れないのも自己防衛本能の一つであって、おかしいことじゃない

気がつくとウツ病になって2年半か
主治医やセラピストに言わせると私の症例はこの期間で考えると「成功例に近い」らしい
それはそれで少し嬉しい

でも、そう言われる度に逆に「再発したらいけない」という思いが強くなってきているのも事実だな
むしろ自分のこの状態を肯定出来なくなってきているという気がする

周りに気を使いすぎているような気もする
これで再発したら…
主治医やセラピストにも申し訳ないという気持ちもある
カミサンや子供に対しても申し訳ないという気持ちも強い
ウツ病になってから田舎の両親にも心配をかけている
会社の周りのみんなにも迷惑をかけてしまうという気持ちも多少ある
色々と手を尽くしてくれている課長にも申し訳ない

だんだんとそういう気持ちが強くなってきているのも事実

それはそれで当たり前の感情なのかもしれない
ただ、それを強く感じてしまうのはあまり良くないのだろう

自分がここに居てもいいのだという気持ちが徐々に薄れつつあるような気がする
それを誰かに言って欲しいのだろうか?

でも、そうではないと私の中で言っている自分がいる

確かに自分という存在は他人がいるから肯定出来るのかもしれない
けれど、自分を自分で肯定することが出来なくなっては生きていけない
そんな気がする

「世の中はそんなに甘いものじゃないのよ?」
よく田舎のおふくろが口にする台詞

にゃはは…
痛いほど思い知らされてます

自分を否定するのは簡単
自分が出来ていないということを挙げればキリが無い
出来ていることを挙げてみなさいと言われても挙げられないのも事実かな(苦笑


ただ少し冷静に考えてみると…
この頃の私はウツ病になる前の私のように日常を生きることが出来るようになってきた気がする
ウツ病になるということはその日常を生きるだけの力が湧かない状態っと仮定した場合、今の私は曲りなりに会社にも行けている
仕事も何とかこなそうとしているのも事実
週末のバレーボールの練習でも頭を使いながら身体を動かすことが出来るようになっているのも事実
晴れていて起きられれば朝の散歩は行けている

こうして考えると体力というものは回復しているのだろうと思う

多分、この状態が自分にとって「当たり前」になってきているのだろう
ウツ病になった頃には出来なかったことなのに(苦笑

人間は少しずつ進化する生き物だと思う
ウツ病になることは負けじゃない

こうして自分の人生を振り返ることは短い人生の中で貴重な体験

もちろんリスクは伴うけれど…ね
でも、別になりたくてなったものではない
これは私の自然な自己防衛手段だと思えば、別に悪いことじゃない
そんな気がしてきた

これは多分、休職中にもそう考えてきたことだと思う
今の私はその原点を忘れかけている
今一度、その原点を見つめなおしてもいいよな
何となくそんな気がする

久しぶりに自分を振り返っているような気がする
でも、これは心地よい
また新たなステージに向かっているような…


さて…
明日の朝は晴れるだろか?
起きれたら散歩が楽しみだ
路面が凍っているだろうから、転ばないようにしないとね(笑
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Hobby:読書、映画鑑賞、
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    写真、ブログ
職業:某IT系企業に勤務。
   けど、鬱病により一年
   間休職…
   その後、復職…
   復職して8年。
   ここで生きてる

   I suffer from
   depression.
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